コロナ禍でしんどいけれど、相談を迷っている方へ ~ コロナ禍は「刑務所の独房」並み?

若者世代の2割以上が「治療が必要な抑うつ状態」というNHKの報道に対して、実業家のホリエモンこと堀江貴文氏が、2021年6月2日のツイッターで「真面目に政府の言う事を聞くと刑務所の独房にいるのと変わんないからな。」とコメントしました。
確かにこのコロナ禍で外出や娯楽の多くが制限・禁止という状況でストレスが溜まっている方は多いのではないでしょうか。
そうでないとしても、コロナ禍による不景気で生活の不安が絶えない方も多くいらっしゃることでしょう。
多くの方が経験したことのないであろうこのストレスフルな状況ではいつ何時、誰がふさぎ込んでも決しておかしくありません。
コロナになるのが先か、うつになるのが先か、というくらいに私はメンタルの不調を危惧しています。
刑務所にいた経験のある堀江氏が「独房のようだ」と表現するくらいに悪い状況です。
尋常ではない状況です。
反対に言えば、これまでギリギリなんとかやってきた方々一人一人がすごすぎるのです。
やれるだけのことをやって、誰かに支援の手を求めることは決して恥ずかしいことではありません。
意外かもしれませんがカウンセリングを受けにいらっしゃる方々を少なくとも私は「努力の鬼」だと思っています。
尊敬の念すら抱いています。

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